集めてあったどんぐりで、娘と動物を作ってみました。
これは日本でも昔ながら、という遊びでしょうか。どんぐりに千枚通しで穴を開け、爪楊枝を刺すだけ。
1つ1つの素材には大きさくらいしか違いがないので、組み合わせのアイディアで何が出来るかを子どもと共に考えるのがとても楽しいです。
秋は落ち葉や木の実などが沢山あり、遊び探しには最高ですね。
導入のコツ
何かを作ることを決めてから材料を探しに行くのでは、小さい子は実際の制作まで集中力を維持するのが難しいことがあります。なので、普段から散歩をしながらいろんな素材を集めて家にためていき、時間のある時に「何か作ってみようか」と誘ってみるのがいいと思います。
もし思いつかない時は事前に下調べしておきます。今回の場合だと、「fall leaf crafts
」などで画像検索してみると世界中のアイディアを見つけることができます。
でも、何か見栄えのするものを完成させることを目的とするのではなくて、「この素材で何が出来るか、を考えて手を動かしてみる」ところが一番大切な部分だと思います。子どもたちから出てくる発想を思い切り楽しんでみてください。